こんにちわ。黒子です。たまには文章を書かないとさらに人間としてダメになってしまう気がしたので、このうんこブログを更新しようと思います。
一時期メタルやハードコアパンクを聞くのがしんどくなっていたのと、シティポップやジャズ・フュージョンをお勉強したくなったのが合併して、あまり激しい音楽を聞かない・買わない時期が続いていました。
で、さらにインターネット上で「SOUL'd OUT強さランキング」なる奇妙なコピペを見て「そういやSOUL'd OUTって昔流行ったけどちゃんと聞いたことなかったな~」と想い、youtubeで曲を聞いてみたらガッツリハマってしまい、さらにメタルを聞かない日々が続いてしまうことに。
SOUL'd OUT、個人的にはTo All Tha Dreamersくらいしか曲を知らず、昔流行ったウェイ向けJ-POP寄りラップグループという印象だったのですが、TOKYO通信やイルカを聞いて「これはちょっと違うぞ、アートワークやMVはクッソダサいけど、楽曲のセンスヤバいじゃん」となり音源を買ってみることに。
現在Single CollectionとTo Fromの二種類のアルバムを買って、ここ一か月はそれらばかり聞いています。飽きないんだよな。
ラップ・ヒップホップをベースに様々な音楽要素をブチ込みハイセンスに仕上げられたトラックの数々を生み出すShinnosuke、圧倒的存在感を放つメインMCのDiggy-MO'、脇を固めるBro. Hi、現れるのが早過ぎた天才集団ですよ。
活動当時は洋楽ラップやゴリゴリ系ラップが好きな連中からdisられたり総スカンを受けてた印象が強いSOUL'd OUTなのですが、このダサさと紙一重な圧倒的センスとメンバー個々のスキルの高さは当時のリスナーには理解しがたかったのかも知れません。まぁたとえ2020年現在に彼らがデビューしても同じ反応かも知れないけど。
アクの強さもあるし、聞き手を選ぶグループだとは思います。ダサい・意味が分からないと切り捨てるかその代替えの利かない中毒性にのめり込むか、人それぞれだと思います。
自分の場合しばらくSOUL'd OU中毒な日々が続きそうです。