くそったれ人生。

惨め日記の新たな置き場所です。

『イエスタデイをうたって』を見たので。

感想を書きます。黒子です。

 

アニメ・イエうた、実際放送開始されるまでは「本当に?何故いまさらイエうた?」という感じだったのです。そんな半信半疑な感じで視聴を開始して、見ていくに連れて「ああ、結構頑張ってるね。悪くないね」という感じになったり、「エモだね」と褒めたり文句を言ったりしていました。

 

アニメの良かった点

・シナコが花澤香菜(人生に迷う女教師役に定評がある)

・ユズハラがキタエリ(キャスト発表の時点でわかってるわ~ってなった)

・ヤマ場での背景の作画は鬼(新海誠映画かよというくらい)

・ダルいエピソードはカットだ(原作のダラダラしてる部分をばっさり潔く端折った)

・音楽とか演出とか(丁寧でよかった)

・キャスト全般(ハマっててよかった)

 

アニメの良くないと思った点

・やっぱり端折り過ぎ、詰め込み過ぎ(キャラの心情変化が急に見えてしまう)

・OPがない(なんかしら見たかった)

・喫煙、飲酒描写の一部カット(これは大事、何故カットしたし)

 

箇条書きにするとこんな感じでしょうか。

あと浪は元々好きなキャラじゃないけど、アニメだけ見るとシナコは相当女を下げてしまったのでは?となりました。ハルはひたすら可愛かったですけど。

 

リクオとシナコが「友達に戻ろう」という選択をするのはいいんだけど、こんなにあっさり別れてしまってええんか?となるのは、やっぱり尺が足りないからだね。しょうがないね。あと雨宮出てこなかったね。

 

アニメイエうた、ナカナカヤルジャナイな部分、エモな部分、ちょっと駆け足だなァ~となる部分が混在しているアニメでした。